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還暦の歳になっても現役で働けるって良いよなって思う

· diary

今日も1日何事もなく終えることができた。

ランチ後の休憩タイムから夕方のディナー前の少しほっとするひととき。そして、ディナー後の片付けと、一日の中で時間は移ろってゆく。そんな変化は単調になりそうな日々にリズムと刺激をくれるから好きだ。こうやって働いてなければ、自分の一日はどんな風だったろうと思うことがある。

一昔前と違い今の時代は還暦を迎えたからと言っても特に感慨深い訳でもなく、ありがたいことに誰からも年寄り扱いされることもないから、身体が動いて働けて、人様に多少は喜んでもらってお金がいただけるのはとても良いことだと、心底そう思う。

最近は、アルンに実にさまざまなお客様が来店される。島内在住の方がほとんどだが、特に最近は小さなお子様や、幼児連れの若いご夫婦などが増えてきている気がする。考えてみたら、小さな年齢のころからタイ料理に親しむ環境があると、ゆくゆく自然に来店してくれるかもしれないので、ありがたいことだと感じている♪

私は、1日の振り返りじゃないけど、ふとした時間に、ぼんやりと、店内でお会いしたお客様達のことを思い出すことがある。あのテーブルはこういう方達だったなーとか、赤ん坊の笑顔が可愛かったなーとか🤍

飲食店経営は、多くの人が言うように、決して楽な商売ではないが、お客様とのちょうど良い距離を保ちながら、何気ない会話を楽しめるくらいの忙しさの中で、健康でやっていけたらいいなあって希望している☆